今年の12月で9年9ヶ月所属した会社を退職し、来年1月からは新天地へ。プロのグラマーの転職では例のリストを載せないといけない気がするので、かんたんに。ここでのご報告になってしまった方々すみません。
・何してきた
新卒で入った小さい会社*1 が経営壊れたあとに、声をかけていただいて今の会社に所属。
入社後は業務システムのRailsやJavascriptコーディング1−2年ほどして、その後ずっと某会社の動画像の色々を色々していた(7年半)。
動画像経験は浅かったが、動画像に関する色々、最新の話や設備まで経験。東京転勤したあとも引き続きその仕事ができたことや、さまざまな経験を持つ人々との仕事など、ありがたい体験だらけだった。
C、python、あとは大量の実験データ処理でshellscript、魔改造bat、imagemagick、ffmpeg、aviutlなども強くなった。関わる人の数だけ言語が出てくるので色々読んだり改造したりも(MATLAB、R、C#、Perl、などなど)。なお、レタッチ系ソフトや動画系ソフトのスキルは仕事とバンドと両方にて活躍。
Float down the Liffey - ソレイユ (Music Video)
これのストロボ的な背景動画(歌詞以外)を作成*2。他にもh.264の圧縮パラメータ調整したり、アー写のメンバー身長を少しいじったりとか・・。仕事はバンドに生きます。バンドも仕事に生きます。
・なぜやめるの?
色々が色々で、色々が色々したので。退職エントリへの考察エントリの中にあった「やめる側が一方的に理由を書くのはフェアじゃない」という意見、本当にそのとおりだと思う。
もちろん会社への不満はいろいろあるが、それはどんな会社にいても当然出てくるもの。仕事うまく行かないときも助けてくれた優しい人がたくさんいたのと、会社であーだこーだ言ってしまうようなイライラキャラを最後まで(たぶん)許していただいたことなど、感謝も多い。
なので本当に色々が色々だった。
・新しいところは?
来年からはエージェントさんからが紹介してくれた会社に。まずは引き続き動画像関係。横浜駅が最寄り駅(都会!)。
正直、簡単に入れない、入っても簡単にはついて行けないレベルの会社だと思っているので、ご縁があったこと自体今までの経験が報われた気持ちになった。さらに、来年からその場所で精一杯働けることにとてもワクワクしている。ご指導いただいた方々に泥を塗らないよう、いっぱい悔しんでいっぱい負けじと頑張り、成果を出していっぱい楽しみたい。
・そして
プロのグラマーと同じぐらい好きな音楽がこの先どんなペースでできるのか不明だが、やるとは思う。
音楽、仕事、それぞれの経験がもう一方を引き上げてくれたので、仕事に邁進することが音楽の自分も引き上げてくれると思う。音楽から離れる時期があっても、音楽できなくなる人生は辛い。プログラムから離れる時期があっても、プログラムできなくなる人生は辛い、というのが**年間生活しての気持ち。そしてそんなわがままな生活を許してくれている家族に感謝。
・というわけで
例のリストは削除済み(ちなみに本当に欲しいものはこれと穴空いてないストラト・・・小遣いためる・・・)
Line 6 マルチエフェクター HX Stomp 超コンパクトなプロフェッショナル・ギター・プロセッサー 300種類以上のエフェクトとアンプ・モデル オーディオインターフェイス機能
- 発売日: 2018/10/26
- メディア: エレクトロニクス
・ところで帰省の予定は
年末ちょっと帰るけど、実家への転職報告とかもあるからほぼバタバタしてそう・・。良いお年を!
・今年一番聞いた曲
結局天使のようなMayberryばっかり見てた・・・・・。
Death Cab For Cutie - Brothers on a Hotel Bed feat. Lauren Mayberry - Firefly Festival 2016 HD